
【潮干狩りはいつから?】
御殿場海岸の潮干狩りシーズンは4月から始まり、8月下旬頃まで楽しめます。
2025年は4月4日(金)に浜開きが行われました。その頃から海岸に「海の家」が建ち並び、休憩やお食事が出来るようになり、本格的な潮干狩りシーズンとなります♪ ※ただし、無料の市の駐車場(約300台(無料))は利用できる日時が限られていますので、その場合は海の家の駐車場(約1,500台(有料))をご利用ください。
〇 市の駐車場を利用できる期間・時間 → コチラをご覧ください。
〇 津の海ガイド(海の家(休憩所)、潮見表など)→ コチラ

【潮干狩りで採れる貝の種類は?】
御殿場海岸の潮干狩りでは、ハマグリ・アサリ・バカ貝・シオフキ・マテ貝などが採れます。
近年、あさりは減ってきていますが、ハマグリが採れるようです。今年は去年に比べてあさりは少ないものの、はまぐりが多く、身入りもよいそうです。
【必ずチェック!潮干狩りの禁止事項】
✕ 網やカゴが付いた道具(じょれん)などは使用禁止
✕ ポンプ等を用いた採捕の禁止
✕ 全長2cm以下のあさり、全長3cm以下のハマグリは採捕禁止
※ 詳しくは、三重県サイトの潮干狩りのルールで、事前にご確認ください。
【潮干狩りは本当に無料?】
〇 御殿場海岸について
三重県内の沿岸は、御殿場以外の県内のほぼ全ての沿岸に漁業法に基づき共同漁業権が設定されています。つまり、ほぼ御殿場海岸のみ潮干狩りができて、しかも入浜料、採貝料はなし、ということなのです!
・御殿場海岸の海の家(休憩所)-利用料金:大人700円、小人500円

〇 香良洲海岸について
香良洲海岸も他の海岸同様禁漁となっておりますので、一般の方は潮干狩りをすることはできません。ただし、香良洲海岸の海の家「なお屋」を利用されるお客様に限り、なお屋さんの了解を得て香良洲海岸の一部エリアで潮干狩りをすることができます。
・香良洲海岸の海の家(休憩所)-利用料金:大人600円、小人400円

※ 御殿場と香良洲は、別の場所なので、ご注意願います。
【GW・休日・大潮の日に行くときの注意点】
潮干狩り客でもっとも賑わう期間です。何の準備もなく出かけては、渋滞と駐車場不足で、残念な思いで過ごすことになりかねません。事前に海の家を予約して、最新の情報と駐車場を確保してお出かけいただくことをお勧めします。
【駐車場情報】
御殿場海岸には、市の駐車場(約300台(無料))と海の家の駐車場(約1,500台(有料))があります。
≪市の駐車場を利用できる期間・時間≫ は限定的なので必ず、コチラをご覧ください。なお、GW・休日はもとより、潮干狩りの好適日は、とても混雑します。無料駐車場は、すぐに満車になりますので、海の家の利用をオススメします。GWや好適日の土日は朝5時頃から数台並び始め、9時頃には周辺は慢性的に渋滞になります。何度もお伝えしますが、「海の家」の有料駐車場を予約することで確実に潮干狩りが楽しむことができます。
また、堤防道路(津ヨットハーバーから以南)は4月11日から5月12日まで車両通行止めとなります。ご注意下さい。
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7月・8月も海の家は営業いたします!
御殿場海岸の海の家一覧は、コチラ!
また、夏の潮干狩りも可能です♪その場合は以下の内容にご注意ください。
・お持ち帰りは水温を調節してお持ち帰り下さい。
気温にもよりますが、15℃以下(0℃以上)でお持ち帰りください
・あさりはクーラーボックスで持ち帰る、保冷剤を入れる、あさりに直接触れないよう保冷剤は新聞紙等で包まれると良いです。
・ご自宅で食べる場合は、真水でしっかり洗う、砂抜きをする、しっかり火を通す、これらを厳守されるようにお願いします。
※潮干狩り・貝の持ち帰りはご自由にできますが、食される場合は全てご自身の判断による自己責任でお願いします。
※潮干狩りを楽しむみなさんへ、注意していただきたいことを三重県のHPをご確認いただきますようお願いします。
楽しい旅にしていただくために、ルール・マナーの順守をお願いします。