にほんさいこのこくしょどき

日本最古の刻書土器

大城(だいしろ)遺跡は、三重県津市安濃町内多(うちだ)字大城(だいしろ)に所在し、安濃川左岸の標高30~40mの丘陵上に立地していました。平成2年4月から平成3年1月まで発掘調査を実施しました。

調査の結果、弥生時代後期(1世紀末)~室町時代(15世紀後半)までの複合遺跡であることが解りました。平成9年10月、報告書を作成中に4号竪穴住居の入り口の穴から出土した高杯に文字らしきものが発見されました。

DATA

住所
〒-
三重県津市安濃町内多
電話番号
--
SNS
備考