せんじゅいんけんみょうじ

千手院賢明寺

今、話題の人形供養ができるお寺。

賢明寺の開山は天平2年(約1250年前)聖武天皇の勅を奉じた僧、行基の開創によるものであり、本尊は春日仏師作の千手観世音菩薩立像を安置している。
伊勢国司北畠氏、藤堂高通公等の代々の祈願所と定められ、享保4年には中御門天皇が本尊に求子の祈願をされたところ、皇太子(後の桜町天皇)が御降誕になり、賢明寺に菊の御紋章と勅額を下賜されたといった由緒がある。

一志西国第1番札所
伊勢西国第13番札所
寺号 青瀧山千手院賢明寺(せいりゅうざんせんじゅいんけんみょうじ)
天台宗山門派延暦寺末寺
本尊 千手観世音菩薩

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