さかきばらおんせん
榊原温泉
美肌の湯として名湯です♪
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◆日本三名泉◆
久居地区の西部にある榊原温泉は、平安の昔には、七栗(ななくり)郷と「呼ばれ、清少納言の「枕草子」に「湯は七栗の湯、有馬の湯、玉造の湯」とうたわれたほどの名湯。
清少納言ゆかりの日本三名泉のひとつで、京の都では、温泉の代名詞にたとえられていた名湯です。
泉質は、アルカリ単純泉で、特に皮膚病、神経痛、リューマチ、婦人病などに効果があり、ツルツルとした肌ざわりで、美肌効果も高いことから「美人の湯」としても知られています。
◆湯元跡◆
榊原温泉の歴史は、平安の昔にさかのぼります。
榊原地内には今も、温泉発祥地として伝えられる旧泉源「湯元跡」が残されています。
平安期には、神社近くに湧くので、神湯(しんとう)と呼ばれ、その名の額もかけられていたといわれます。
江戸時代には、自炊湯治施設として栄え、お伊勢参りなどの名目で、温泉旅行する人たちも増え、榊原温泉もたいへんなにぎわいを見せたといいます。
◆全国の榊原さんのふるさと◆
その昔、”ななくり”とよばれていたこの地は、榊(さかき)を伊勢神宮に奉納していたことから、”榊原”という地名になりました。
また、この土地で、榊原の地名を姓にした榊原氏が誕生。全国の榊原さんのふるさととなっています。
三河の国で、徳川家康に仕え、「徳川四天王」として名をあげた、榊原康政も、そのひとりです。
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