じじんじゃ
痔神社
痔神大明神
古来『痔病に霊験あり』と言われ遠くからも参拝者が訪れる。
毎年4月3日が祭礼日。昔は中瀬、小川地区の人が守っていたが、現在は中瀬地区だけが守っている。
明治40年(1907年)頃は45?位の小さな祠であったが、大正末一身田森の女人が痔疾が治癒したお礼にと大きい祠を奉納した。
その後、改築が繰り返され現在にいたっている。
この社の起源は不明で、由来についても様々な口伝があり、真実は不明。
ご神体は海から渡ってきた白蛇であると言われている。
由来などは明らかではありませんが、土地の神である「地神」から「痔神」へと呼び名が変わったとの説があります。