じょうがんじ

成願寺

天台真盛宗の寺

明応3年(1494)に伊勢国司北畠材親の部将で小倭郷上ノ村の城主新長門守が真盛上人に帰依、出家して真九法師と称し戦乱によって失った長男と次男をはじめ一族11人の菩提を弔うために建立を発願し、城近くに開創したものである。

◆DATA◆
木造 阿弥陀如来倚像
(国指定重要文化財 大正5年5月24日指定)
絹本着色 仏湟槃図
(国指定重要文化財 大正6年4月5日指定)

DATA

住所
〒-
三重県津市白山町上ノ村
電話番号
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備考