たにがわことすがきゅうたく
谷川士清旧宅
本居宣長もリスペクト、国語辞典の生みの親
津の生んだ偉大な国学者谷川士清。伊勢の淡斉として知られ、国語・神道・医学の分野、ことに日本最初の五十音順国語辞典 「和訓栞(わくんのしおり)」の著者として有名です。津と伊賀上野を結ぶ伊賀街道の八町に谷川士清の旧宅が残されています。 また、反古塚(ほごづか)は谷川士清が、自作の未定稿を誤って伝えられないようにと土中に埋めた塚です。 隣の福蔵寺には士清の墓もあります。
江戸時代の国学者谷川士清が生活していた建物が復元され、士清の著書などが展示されています。