津市観光協会おすすめのうなぎの名店をご紹介します。
スタミナ満点といわれるうなぎは、皮膚や粘膜に働き、ウイルスの侵入から体を守るビタミン類、DHAやEPAなど多くの栄養を含んでいるスーパーフード!心躍るごちそうとして、元気の源となるスタミナ食として、うなぎを味わってみませんか。
津市はどうしてうなぎ専門店が多いのか?
津市民にうなぎが根付いたのは、もともと養鰻(ようまん)池が多かったから。市内でも三重大学の近くや香良洲町近くの海岸にありました。(写真:昭和13年島崎町付近)
戦前は家族経営を中心に200以上の養鰻業者がいたとされています。戦後、九州や四国の養鰻業者が大規模経営に乗りだすと、伊勢湾台風などの影響で津では衰退してきました。
現在は津市内に養鰻池は1つもありません。
ただ、食文化は残り続け、津市民にとって、家族単位でひいきのうなぎ屋さんがあるのはあたり前です。ちょっと特別な日はもちろん、ランチやディナー、宴会などでも日々食べられています。そんな地元の「うなぎ愛」を後押しするように、うな丼(並)の価格を千円台に抑えて提供しているお店も多いです。
こちらの特集ページでは数あるうなぎ専門店の中から特に津市観光協会がオススメする5店舗を紹介したいと思います。
はし家
津を代表する老舗の味
ほどよい辛めのちょうどよいタレと、炭火で絶妙な加減で焼かれたうなぎで、津の人がまずおすすめする名店。
伊賀米や一志米を使用する地産地消。全席禁煙でお子様メニューもあるよ。
「ご飯を少し多めにください」と言えば、サービスで中盛(世間で言う大盛り)がやってきます!
津市観光協会正会員のお店です
新玉亭
明治23年創業の有名老舗
秘伝の辛口タレと、炭火で焼いた香ばしいうなぎは、連日賑わう超有名老舗の看板の味。
お米は伊賀米や一志米を使う地産地消。地元はもちろん県内外からも支持される老舗の代表格。
テーブル、座敷、とニーズに合わせてご利用ください。
店舗前では自動販売機があり、希少な「かみしも」や「肝焼き」も購入可能です!
津市観光協会正会員のお店です
大観亭西口店
津駅西口すぐ!老舗の味
津駅西口を出てまっさきに目に入るうなぎ屋さん。
50年以上継ぎ足される上品な甘いタレと、炭火でかりっと、ジューシーに焼くうなぎが評判。
ひつまぶしやおいしい純米酒も楽しめる。
電車に乗る前のお土産やなどにもピッタリですね!
津市観光協会正会員のお店です
大観亭栄町本店
老舗の味とおばんざい
昭和22年創業、現在4代目の老舗のお店。
伊勢のたまりで仕込んだ甘く上品なタレと、炭火で丁寧に焼いたジューシーなうなぎは、三重県産コシヒカリとぴったり。
コース料理はもちろんですが、白焼きやうなぎのタレで味付けした豚炭火焼丼も絶品です!
津得日東口から徒歩3分の好立地の場所にあります。
津市観光協会正会員のお店です
うを芳
なんと言ってもひつまぶしが有名なお店で、メディアにも多数取り上げられております。
うなぎを扱って70年余になる、ひつまぶしの人気店。
タレは地元一身田のたまりで仕込み、お米も地元安濃や黒田のものを使う地産地消。
地元の宴会・忘新年会・法事などで大活躍!
津市観光協会正会員のお店です